VILTROXマウントアダプターEF-EOS Mは普通に使えて安くてありがとうございました。

EOS M10を買ったのですが、EF-Mレンズは一つも持っていません。マウントアダプターでEFレンズを繋げて運用するのですが、純正アダプターは高価すぎます。VILTROX(ビルトロックス)から、純正そっくりのものが発売されていますので、こちらを購入してみました。






Amazonでの現在の価格は以下のとおり。左が純正で、右が今回購入したVILTROXですが、今日現在2倍以上の価格差があります。 M10は完全にサブのサブ機です。コストはかけれません。ですのでVILTROXを選択したのですが、まず結論、不自由なく使え、品質も申し分なし。 満足しています。



パッケージ

パッケージ状態

一段低い、赤いスリット付きの凝った箱に、赤ハチマキの帯が特徴的です。期待してしまいます。




内容一式

蓋を開けるとこんな感じ。本体は湿気取りと共に半透明のビニールに包まれ、スポンジで固定されていました。 そのほかには、取扱説明書、製品保証書に加え、合格証と書かれたスタンプ付きのカードが添えられており、 昔あったような中国製品のイメージは全く感じられません。



製品本体


EFレンズ側

こちらはEFレンズ側。ボディキャップを外すといつも見ているEFマウントです。表面はマットですが金属製のようで、触れると冷んやりしています。




EF-Mボディ側

レンズキャップを外すと、一回り小ぶりなEF-Mマウント。こちらも金属製のようです。




電子接点のある筒

レンズは無く、筒状になっています。電子接点があるとはいえ、大枚叩いて筒を買うのはなかなか勇気がいること。私はサードパーティ製でいいかなー。



装着


EOS M10

ボディに装着するとこんな感じ。ちょっと出っ張りを感じますがまだこれでもレンズ付いてないんですよね。ちなみにピンボケしています。 あなたの閲覧端末の不調ではありません、ご安心ください。あとで修正します。




EF40mm F2.8

所有しているレンズのうち、一番小さいものと組み合わせるとこんな感じ。換算64mmでこの出っ張り感。 アダプターと合わせたサイズ感は、大体50mm F1.8のいわゆる撒き餌レンズくらいですかね。これはもうEF-Mレンズを使った方がいい気がしますが、 まぁこういう使い方もできますよという一例。




Tokina AT-X 107

魚眼レンズを装着するとこんな感じ。今現在EF-Mレンズには魚眼のラインナップがないので、EOS Mシリーズのユーザは、 こんな感じで魚眼レンズを運用することになります。これぐらいからレンズにボディがくっ付いているようなバランスです。




SIGMA 150-500mm

超望遠だとこう。ここまでくるとジョークかな。


こういう人におすすめしたい

さて、レビューは以上です。こちらの製品、こういった方におすすめかなと思います。
  • EOS Mシリーズはあくまでサブのサブ
  • EF-Mレンズは無理に買い足すつもりがない
  • EOSユーザとはいえCanon製品以外でも気にせず使えるし使いたい
  • いつ使用するかは決まってないが一応システム構築しておきたい

ということで、最後までご覧いただきありがとうございました。良いカメラライフを!




コメント