マンフロットのビデオ雲台MHXPRO-2Wを購入しました。みなさんはどういった雲台を使っているでしょうか?私は今までボール雲台しか持っていませんでした。しかも軽量級のトラベル三脚用だったので、重たいカメラとレンズの組み合わせでは、自重で少しずつ画角がずれていくということも・・・。MHXPRO-2Wなら、まず画角がずれることはありません。買ってよかった。なぜWEB上にこの雲台のレビューが少ないのか、不思議なくらいです。
パッケージ
パッケージ |
パッケージはおなじみの赤基調です。思ったより幅があります。
開封の儀
内容物(中古) |
本体にパン棒、クイックシューの200PLが付属します。200PLの横に、小さなピンが転がっていますが、これはビデオピンという回り止めです。クイックシューが回転して緩むのを防ぐもので、カメラや三脚座に、ピンに対応した穴があれば使用することができます。
組み立て後 |
組み立てるとおなじみの見た目に。パン棒は右側に取り付けましたが、無改造で左側にも移設できます。普段は使わないので外しています。クイックシューから黒い小さな突起が出ていますが、こちらがビデオピンです。ピンに対応していないカメラには干渉しますので、取り付けずに使用します。
三脚に接続
055アルミ3段 |
雲台に合わせて三脚も新調しました。こちらも中古ですが。せっかくなら大きく剛性の高い三脚にしたいなと思い、055を選びました。屋外で使用する際も基本的に車移動なので、アルミで3段で十分。金属製で節目が少ない方が安心です。
合体 |
055に取り付けました。今までのトラベル雲台が不安になるほどの剛性感。パンとティルトはどちらも滑らかな抵抗感で重すぎず軽すぎず、大型の望遠レンズとの相性が良さそうです。野鳥撮影でビデオ雲台が人気というのも納得。一脚に取り付けても良さそうです。
補足
200LT-PL |
他の方のブログで、200LT-PLとの相性が悪く、装着できないとのレビューがありました。手持ちの200LT-PLで試してみたところ、渋いですが、押し込むと装着可能でした。マンフロット純正で互換性のある200LT-PLですが、寸法が若干異なるのか、個体差があるかもしれません。一度装着すると、馴染んで取り付けやすくなるので問題ではありませんでした。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。良いカメラライフを!
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